かくし芸30連発
Day28:紙コップ早積み対決 ― スピードと集中力の究極バトル
かくし芸もいよいよ終盤!
今日紹介するのは、シンプルだけど見ている人もハラハラする、
**「紙コップ早積み対決」**です。
必要なのは、紙コップだけ。
しかし、この“単純な道具”で、驚くほど白熱したバトルが生まれます。
リズムとスピード、そして崩れない集中力――
誰でも挑戦できて、すぐに盛り上がる“動き系かくし芸”です。
🎩やり方
- 準備するもの
・紙コップ(1人につき12個程度)
・テーブル1台
・タイマー(スマホでもOK) - 基本ルール
紙コップをピラミッド状(4段)に積み上げ、
その後すぐに元通りに戻すまでのタイムを競います。
ピラミッドの形は「4-3-2-1」でOK。
完成後、崩して1列に戻すまでを1セットとします。
- 対戦スタート!
「よーい、スタート!」の合図で一斉に開始!
リズムよく積み上げ、手が震えても気にせず集中。
崩れても笑いながら立て直すのがポイントです。 - ルールのアレンジ
・チーム戦にしてリレー形式でつなぐ
・片手だけルールでハンデをつける
・BGMに合わせてテンポ良く積む
これだけで、単なる早積みがショータイムに早変わりします。

🧠コツとポイント
・両手の動きを左右対称に。
片手だけに頼るとバランスが崩れます。
“両手でリズムを取る”ことを意識するとスピードが上がります。
・コップを軽く押すように置く。
強く叩くと倒れやすく、静かに置くと安定します。
・目線は常に上段へ。
下ばかり見ていると次の動きが遅れます。
“次の段の位置を意識しながら手を動かす”のがポイント。
・練習のコツは“静かな動作”。
速くやるよりも、まずは正確に積めるように練習すると上達が早いです。
⚠️注意点
・テーブルが不安定だと崩れやすいので、水平な場所で行いましょう。
・紙コップのサイズを統一すること。違うサイズが混じると難易度が不自然に上がります。
・力みすぎると手が震えるので、深呼吸して落ち着いて。
🎉まとめ
「紙コップ早積み対決」は、動きと笑いが融合した究極のバランス芸。
やっている人も、見ている人も自然と笑顔になる“ハラハラ系エンタメ”です。
特別な技術はいりませんが、やればやるほど上達が見えるのも魅力。
子どもも大人も真剣勝負になって、会場は大盛り上がり間違いなし!
家族イベント、職場のレクリエーション、宴会など、
どんな場にもフィットする万能かくし芸です。
次回は、フィナーレ前の癒し系「タオルアニマルアート」に挑戦します🐘
📚出典
・『スピードスタッキング入門』(ベースボールマガジン社, 2018)
・『パーティで盛り上がる!テーブル競技集』(学研プラス, 2020)
