Day17:行きつけのお店

ちょっと役立つアイスブレイク30

Day17:行きつけのお店

🌟 はじめに

自己紹介の場で「行きつけのお店」をテーマにすると、親しみやすく、実用的な情報交換にもなるアイスブレイクになります。飲食店はもちろん、書店やカフェ、雑貨屋などでもOK。地域性や趣味が表れるので、会話が自然に広がります。

🏠 なぜ「行きつけのお店」が効果的なのか?

社会心理学では「ローカルな情報の共有」は信頼関係を深めるとされています【出典:Journal of Environmental Psychology】。お気に入りのお店を紹介することは、ポジティブな自己開示のひとつであり、聞き手にとっても新しい発見につながります。また「行ってみたい!」という会話が生まれやすいのも魅力です。

🗣 実際のやりとり例

  • 「近所のラーメン屋さんが行きつけです。あっさり味噌ラーメンが絶品なんです」
  • 「本屋さんのカフェによく行きます。静かで落ち着くのでお気に入りです」
  • 「商店街の小さなパン屋さん。焼き立ての香りにいつも癒やされます」

お店の名前や特徴を交えると、相手がイメージしやすくなります。

🌈 バリエーションを広げる質問例

  • 「そのお店に通う理由は?」
  • 「一番おすすめのメニューは?」
  • 「どんなときに利用することが多い?」
  • 「隠れ家的なお店を知ってる?」

こうした質問を交えると、さらに実用的で楽しい会話に広がります。

✨ まとめ

「行きつけのお店」は、親しみやすさと実用性を兼ね備えたアイスブレイクです。会話を通じて相手の生活スタイルや地域の魅力を知ることができ、交流が一層深まります。


出典

  • Raymond, C. M., Brown, G., & Weber, D. (2010). The measurement of place attachment: Personal, community, and environmental connections. Journal of Environmental Psychology, 30(4), 422–434.
  • American Psychological Association. Self-disclosure and social bonding.