Day20:顔で勝負!表情早変わり芸 ― 最後は笑いで締めよう

かくし芸30連発

Day20:顔で勝負!表情早変わり芸 ― 最後は笑いで締めよう

いよいよ20日目、シリーズ中盤のフィナーレにふさわしい、
笑いと勢いで盛り上がる“顔芸系”のかくし芸です!

その名も――「表情早変わり芸」
短い時間で「笑顔 → 泣き顔 → 怒り顔 → 驚き顔」と
瞬時に表情を切り替えることで、場の空気が一気に明るくなる定番ネタです。


🎩やり方

  1. 鏡の前で4パターンを練習
     まずは自分の表情を確認しましょう。
     「笑う」「怒る」「泣く」「驚く」など、わかりやすい4種類を選びます。
  2. テンポを決める
     リズムよく「3・2・1・チェンジ!」の掛け声で表情を切り替えましょう。
     テンポを速くすると笑いが生まれ、遅くすると演技っぽくなります。
  3. 鏡なしで表情コントロール
     次に鏡を見ずに、筋肉の動きだけで切り替える練習をします。
     顔全体の筋肉を使って“表情のスイッチ”を意識すると自然に見えます。
  4. 本番は演技+声+効果音!
     「ハッハッハ!(笑顔)→ムッ!(怒り顔)→え〜ん(泣き顔)→うわっ!?(驚き顔)」
     といった具合に、声や音を合わせることでよりコミカルに。
     観客の笑いを誘うには、やりすぎくらいがちょうどいいです。

🧠コツとポイント

表情の切り替えは“目と口”が決め手!
 目の開き方と口角の角度だけでも印象が大きく変わります。
 特に「驚き顔」は白目を大きく、「泣き顔」は口をすぼめると効果的。

観客を巻き込むと大ウケ!
 「次はどの顔がいい?」と聞いて、観客にリクエストさせるのも楽しいです。

小道具を足すのもアリ。
 ティッシュで涙、うちわで風を起こして“驚き顔”など、
 ちょっとした演出でさらに盛り上がります。


⚠️注意点

・顔の筋肉を使いすぎると頬がつることがあります。
 長時間やるときはストレッチを忘れずに。
・笑いを取りに行きすぎて他人を真似したり、誰かをからかうような表情はNG。
 “自分の顔で笑わせる”ことが鉄則です。
・観客が近いときは、声量を少し抑えて“リズム重視”で見せると印象が柔らかくなります。


🎉まとめ

「表情早変わり芸」は、顔ひとつで場を笑顔にできる最強のかくし芸
派手な道具や難しいテクニックは不要。
自分の顔という“最高の表現ツール”を使って、人を笑顔にできるのがこの芸の魅力です。

家族や職場の仲間、友人の集まりなど、どんなシーンでも大ウケ間違いなし。
20日間続いたチャレンジの集大成として、ぜひ“笑顔”で締めくくりましょう!

次回は、緊張感と笑いの共演――「割り箸バランスゲーム」に挑戦します🎯

📚出典

・『顔トレで印象を変える!表情筋の科学』(NHK出版, 2020)
・『笑顔と表情の心理学』(中央公論新社, 2018)