ちょっと役立つアイスブレイク30
Day30:これからやってみたいことリスト
🌟 はじめに
シリーズの締めくくりにふさわしいテーマが「これからやってみたいことリスト」です。将来に向けた希望や挑戦を語ることで、ポジティブな雰囲気が広がり、参加者同士の夢や目標を共有することができます。

✨ なぜ「やってみたいことリスト」が効果的なのか?
心理学では、未来の計画や希望を語ることは「ポジティブ予期(positive anticipation)」を高め、幸福感やモチベーションにつながるとされています【出典:Journal of Positive Psychology】。また「やりたいこと」を共有することで共通点が見つかり、応援や共感を生む効果も期待できます。
🗣 実際のやりとり例
- 「いつか世界一周旅行をしてみたいです」
- 「資格取得に挑戦してキャリアを広げたいです」
- 「家庭菜園を始めて、自分で育てた野菜を食べたいです」
- 「楽器を演奏できるようになりたいです」
将来の夢や小さな目標まで幅広く語れるため、会話が自然に広がります。
🌈 バリエーションを広げる質問例
- 「リストに必ず入れたい一番のことは?」
- 「すぐに実行できそうなものは?」
- 「子どもの頃からの夢で、まだ叶えていないことは?」
- 「もし時間やお金に制約がなかったら?」
こうした切り口で話すと、夢や挑戦をより鮮明にイメージできます。
💡 まとめ
「これからやってみたいことリスト」は、未来への希望を共有するポジティブなアイスブレイクです。大きな夢から小さな挑戦まで、語り合うことでチーム全体が前向きな雰囲気に包まれます。
出典
- Emmons, R. A. (1999). The Psychology of Ultimate Concerns: Motivation and Spirituality in Personality. Guilford Press.
- Journal of Positive Psychology. Future thinking and well-being.
