Day7:風船ふくらまし対決 ― 一息でどこまで?

かくし芸30連発

Day7:風船ふくらまし対決 ― 一息でどこまで?

今日のかくし芸は、シンプルなのに爆笑必至の対決ネタ!
それが「風船ふくらまし対決 ― 一息でどこまで?」です。

必要なのは風船だけ。誰でも参加できて、道具も準備もほとんどいりません。
シンプルな勝負なのに、会場が一気に盛り上がる鉄板ゲームとして、
子ども会・飲み会・学校の文化祭などで定番の人気ネタです。


🎩やり方

  1. 風船を用意する
     100円ショップやスーパーで買える普通のゴム風船でOK。
     色違いを数個用意しておくと見た目も華やかになります。
  2. ルールを説明する
     「一息でどこまでふくらませられるか!」を競います。
     “途中で息継ぎをしない”というルールを明確にしておくのがポイント。
  3. スタートの合図で一斉に挑戦!
     「よーい、スタート!」で全員が一斉に風船を吹きます。
     どの風船が一番大きくなるか、周りの観客が応援しながら盛り上げます。
  4. ジャッジ
     膨らみ具合を見て、「一番大きい風船」「一番おもしろい顔」など、
     さまざまな部門で優勝を決めるのがおすすめです。

🧠コツとポイント

風船は事前に軽く伸ばしておくと吹きやすい!
 新品の風船はゴムが硬いため、最初に少し伸ばして柔らかくしておきましょう。

顔芸を意識すると笑いが取れる!
 頬をパンパンにふくらませて必死に吹く姿が、それだけでウケます。
 真剣な顔で挑戦するのが一番のポイント。

審査員を立てるとゲーム性アップ!
 観客の中から「審査員」を1人選び、“笑いポイント”や“大きさ”で採点してもらうとより盛り上がります。


⚠️注意点

・無理に吹きすぎるとめまいを起こす場合があります。
 一度に長く吹かず、無理そうなら中断を。
・風船が割れるときの音に驚く人もいるので、屋内では事前に説明しておきましょう。
・乳幼児や高齢者には無理をさせないように。


🎉まとめ

この「風船ふくらまし対決」は、誰でも参加できる笑いの王道かくし芸です。
単純なルールで老若男女問わず盛り上がり、
「頑張れー!」「もうちょっと!」と声が飛び交う楽しい空気が生まれます。

ちょっとした罰ゲームをつけるのもおすすめ!
たとえば「負けた人が次の芸を披露する」など、自然に次のネタに繋げることもできます。

次回は、芸の手軽さでは負けない「紙コップ積み競争 ― バランス勝負編」に挑戦!

📚出典

・『みんなで盛り上がるパーティーゲーム大全』(PHP研究所, 2018)
・『子どもと遊ぶ100のアイデア』(福音館書店, 2020)